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初めての乳がん 弱くても生きましょう。


2013年2月乳がん告知。5月に右乳房を全摘出。2014年8月から再建をはじめ2015年12月に終了。ストレスに弱い闘病に向かないタイプですが、最良の道を探して歩んでいきたいと思っています。(^^
by breastcancer0913
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主治医とのつきあいは結婚生活と似ているところがあるという話

新見正則氏の「誰でもぴんぴん生きられる」という本に「主治医を選ぶのは結婚相手を選ぶのと同じ。自分の手の届く範囲で選んでいる。」という
くだりがある。
結婚相手であれば自分の交際範囲の中で一緒に生活できる人、医師だったら自分の通える範囲の病院にいる人。
(病院は選べても医師は指定できない場合もあるのかもしれませんが。)
そして「大切なのは選んでから。」

前回の担当の女医さんの説明は私にはあまりよくわからなかった。どんどん患者さんが呼ばれ私も予約時間どおりに呼ばれたので几帳面な?方なのかもしれない。
体内にガーゼを入れたが、いつ取り出していいのか入浴は可能か診察室を出てから聞き忘れたことに気づき、受付で看護師さんに聞いてもらう。
もっと詳しい説明が聞きたかった。印象は決して悪くないがこの方が手術を担当するのかなという不安。

帰宅して子宮頸がんのサイトを見ているとある方が「
医師からの説明をただ待っているだけではダメ。ただ受け身でいるだけでは疑問や不安は解消されない。
医師も人間なので患者との会話ややり取りが上手な人もいれば苦手な人もいる。」と自身の経験を書いていた。

結婚して相手とぶつかることが多かった。抗議しても怒ってもわかってもらえない。論理的に間違っているのは相手で私じゃないのにどうして折れなきゃいけないの?泣いてもわめいても相手は変わらない。正しいとか間違っているじゃなくて「折り合いのつけ方」に気が付くまで随分無駄な時間を費やしてしまった。
結婚相手への愛情は時間がたてば変わっていく。恋愛期間が終わっても一緒にいるためには必要なのは「信頼」だと最近思う。
私は相手に信頼されるような人物だろうか。

女医さんが懇切丁寧に自分にわかるように説明してくれると期待していた。
説明を拒絶された訳でもないし、嫌な顔をされた訳でもない。難しい言葉を使わずに説明してくれたのかもしれない。(わからなかったけど。涙)
わからなければ「わからないのでこういうことか」と聞けばいいだけなのだ。
次の診察までに聞きたいことをまとめておこうと思い気を取り直す。










by breastcancer0913 | 2017-02-02 22:52 | 子宮頸がん | Comments(0)

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